こんにちは!
クラブでヘナタトゥーをしています しょうこです☀︎
クラブではヘナタトゥーをしている私ですが、じつはジャグアタトゥーもクラブ以外のところで施術しております!
ヘナタトゥーに比べて施術に時間がかかるのと、発色に時間がかかるため あまりクラブ向きではないのです…。
今回はそのジャグアタトゥーとはどのようなものなのか、発色や施術などについてに加えて、普通のタトゥーと何が違うのか 比較しながら説明していきます✨
まず①ではタトゥーについて、②ではジャグアタトゥーについて、書いています!
1. タトゥーとは?
タトゥーとは、日本では入れ墨 (イレズミ)と呼ばれていたものと同じ原理で出来ているもので、体の中にインクを入れてできた絵を指します。
タトゥースタジオでは たくさんのインクが並んでいるのを見ることができますよ。
どのように体の中にインクを入れるのかというと、針を使って入れます。
これが、タトゥーが痛い原因です!
針先にインクをつけて、その針を刺すことで体の中にインクを入れていきます。
刺してできた穴にインクが入っている感じです。
なので、タトゥーとは点描のようになっているんですよ(*´-`)
このとき針は 真皮という所まで刺さります。
真皮は新陳代謝で生まれ変わっていく部分ではないため、ここに入ったインクは体の外に排出されることなく留まります。
なので、タトゥーは消えないのです。
絵柄が描けたら施術は終了です。
痛いのを我慢てやっと終わった!と思っても、大変なことはまだまだあります( ˊᵕˋ ;)💦
施術は終了しますが、タトゥーが完成するのはそれから約2週間後です。
その間に適切なアフターケアをする事で、綺麗なタトゥーが完成できるのです。
タトゥーを入れてから2,3日はお風呂やプール、海などに浸かるのはNGと言われます。
それは肌が傷ついているため、細菌が入って膿んだりすると大変だからです。また、傷が治ってないと せっかく入れたインクが流れ出てしまうこともあります。
何日かするとかさぶたができ、それがはがれて肌のテカリがなくなったらタトゥーの完成です✨
2. ジャグアタトゥー
①ではタトゥーについて述べましたが、ではジャグアタトゥーとはどのようものなのでしょうか?
ジャグアタトゥーは、タトゥーという名前がついていますが、タトゥーとは全く原理が違うものなのです!
同じなのは、肌に絵があるということだけ。
ジャグアタトゥーはタトゥーと違って施術に痛みは全くなく、2週間ほどで消えていきます!
ではなぜ、ジャグアタトゥーは痛くなくて消えるのでしょうか?
それはジャグアタトゥーでは針を刺さないからです。そしてジャグアタトゥーで使うジャグアインクは、角質層までにしか作用しないため 消えるのです。
ジャグアタトゥーでは 針をさしてインクを入れるのではなく、ジャグアインクを絞り出して肌の上にのせていきます。
そしてそのまま何時間か放置して、ジャグアインクの力で肌を染めていくのです。
放置したら、インクを洗い流します。このとき、大丈夫??ってくらいうすーいですが 大丈夫!!
1日~1日半すれば、インクで染まった部分が徐々に藍色に発色してきます🌸
このとき染まって発色しているのは角質層のみ。
角質というのは、いわゆる垢ですね!
新陳代謝で肌の角質層は 常に生まれ変わっています。
なので、時間とともにジャグアインクで染まった部分が落ちていき、最終的にはもとの肌の状態に戻ります。
まとめ
タトゥーは針を刺して 真皮層にインクを入れるものなので、施術中は痛いし 消えない。
それに対してジャグアタトゥーは、インクを肌にのせることで肌の角質層をそめるため、施術は痛くないし 消える。
また、タトゥーは施術直後から立派な絵ですが、ジャグアタトゥーは施術直後はインクがついています。数時間後洗い流して 1日ほど後に発色するため、綺麗な絵をみるまでには少し時間がかかります。
いかがだったでしょうか?
タトゥーとジャグアタトゥーの違いについて、わかっていただけましたでしょうか?
このブログでは、ヘナタトゥーやジャグアタトゥー、そのデザインについて書いていますので、ぜひほかの記事もチェックしてみてくださいね💕